検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

2011/04/28 (Thu) 『ハーブ&ドロシー』




高槻セレクトシネマ再び。

今回はドキュメンタリー映画です。



『ハーブ&ドロシー』 (2008)

harb_convert_20110423190321.jpg


監督 佐々木芽生




ニューヨークに住む元郵便局員のハーブ・ヴォーゲルと、図書館の書司だったドロシー・ヴォーゲル。

大富豪でもない、ごく一般的な老夫婦が、実は稀代の現代アートコレクター。

彼らがアートを購入する基準はふたつ。

“自分たちの収入で買える値段であること”

“狭いアパートの部屋に収まること”


仕事が終われば展覧会やアーティストのアトリエへ足を運び、
結婚した頃から集めだしたコレクションの数は4000点を越える。

そのほとんどは購入時よりはるかに値が高騰したものばかり。

でも彼らは商売目的でコレクションしているわけではないので、
わずか数点だけでも売りにだせば大富豪になれるのに絶対そうはしません。

しかし世界の財産でもある優れたアート作品を保護するためにも、
二人は全コレクションを無償で全米の美術館へ寄付することを決心しました。

そして今現在も、結婚当時から住む小さなアパートで二人で幸せに暮らしています。








ハーブとドロシーは理屈とか小難しい解釈なんかで作品の良し悪しを決めません。

心に響くかどうか、魂に訴えかけるかどうかで購入を決めます。

そのアーティストが今後売れるかどうか、
作品が高値で転売できるかどうかなんて考えは微塵も無いからこそ
“本物”を見極められるんでしょうね。





二人の作品に対するアプローチも違ってて面白かったです。

ハーブは一度気になったらとりつかれたようにガン見。

ドロシーは一歩引いたところから眺めます。

アート鑑賞に限らず、この絶妙なバランスがずーっと仲良しでいられる秘訣なんでしょうね。

手をつないで歩く二人の姿が本当にかわいかった。





『ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ』でも感じたけど、
生涯打ち込める何かを持ってる人って、
年齢に関わらずほんまキレイでイキイキした目をしてます。





登場する現代アートはステキな作品ばっかり。
(たまに理解出来ひんのもあったけど笑)

『死にゆく妻~』とはまた全然違った夫婦愛で、温かい気持ちになれる映画でした。





高槻での上映は5月6日まで





スポンサーサイト

映画 | trackback(0) | comment(2) |


2011/04/19 (Tue) 『死にゆく妻との旅路』



日曜日、朝KOG参加後に高槻まで行ってこんな映画観てきました。



『死にゆく妻との旅路』 (2010年)

big.jpg


監督 塙幸成
出演 三浦友和
    石田ゆり子


※これよりざっくりとストーリーを紹介するので、
  これから見に行かれる予定のある方はご注意ください!




1999年に実際にあった実話に基づいた9ヶ月間の話。

主人公は石川県で紡績工場を営んでいた初老の男、久典(三浦友和)と
その11歳年下の妻で癌に侵されている(本人には未告知)ひとみ(石田ゆり子)。

バブル崩壊で工場経営が傾き、4千万の借金を抱えることになった久典。

親戚から自己破産するしかないと迫られるも、
「そんなことしたら恥ずかしくてこのへん住めんようになる」と拒む久典に
「オッサンの好きにしたらええ」
(年の差のせいか、ひとみは久典のことをオッサンと呼びます)とひとみ。

こうして二人の職探しの旅が始まります。

なけなしの50万円はあるものの、宿をとったり、外食する余裕はないので、
ワゴン車(マツダ・ボンゴ)で寝泊りし、キャンプ用コンロで自炊の日々。

行く先々でハローワークで仕事探しするものの、50歳以上の求人はなく、怒りをあらわにする久典。

そんな夫を元気づけ、癒し続けるひとみ。

しかし癌は着実にひとみの体をむしばみ、食べ物も受け付けなくなる。

ある晩、もがき苦しむひとみを病院へ連れ込むが、
「病院は嫌や!オッサンとずっと一緒におりたい!」と泣き崩れる。

そんなひとみを見て、久典は最期まで一緒にいようと決心する。

やがて車の中から出ることも出来なくなり寝たきり状態になり、
献身的な介護もむなしく最期のときを迎える。

ひとみの遺体と一緒に石川へ戻ってきた久典は『保護責任者遺棄致死罪』で逮捕される…





ダメ男の『オッサン』を健気に想い続けるひとみの愛情がたまらんです。

ひとみの気持ちを尊重して旅を続けたのが正解やったのか
そもそも旅には連れて行かず、入院させるのが正解やったのか

互いを想う気持ちが強ければ強いほど難しいでしょうね…

妻どころか、彼女もおらん僕が悩んだところでしゃーないですが(笑)

映画観終わってどれだけ考えても答えが出ません。

原作者の本物の久典さんは、たとえ犯罪者になったとしても
この行動に悔いはなかったそうです。



ラストのシーン

二十日間の拘留期間を終え出所した久典が、9ヵ月間ひとみと暮らし、
布団もそのままの状態で残された車内の中で狂ったように泣き続ける。

そんな父に、署まで迎えに来た娘が「帰ろう?」とかける言葉に
仕事も無く、最愛の妻まで亡くし絶望の中にある久典の人生に光が射したようで
涙が止まりませんでした。



この映画、なぜか大阪では高槻のセレクトシネマという小さな映画館でしか上映していません。
期間も短く、公開したばっかりやのに4/29で終了してしまいます。(なんで?)

絶対オススメなので、レンタルされたら是非観てみてください。




映画 | trackback(0) | comment(4) |


2011/02/16 (Wed) 河原町周辺散策(春)



先週末から今週始めにかけて関西も大荒れの天気でしたね

桜の季節が恋しい今日この頃…

というわけで今日は春の京都の写真(2年くらい前)です



178_convert_20110216201443.jpg





163_convert_20110216201641.jpg





158_convert_20110216201810.jpg





176_convert_20110216202000.jpg




184_convert_20110216202603.jpg





174_convert_20110216202740.jpg




155_convert_20110216202913.jpg




おまけ…シンクロナイズド(笑)

147_convert_20110216203119.jpg






映画 | trackback(0) | comment(5) |


2011/01/23 (Sun) 『めがね』



実は一週間ほど前から右の足首や甲あたりが原因不明の痛みに襲われています…

一時は歩く度に顔がゆがみそうなくらい激痛でしたが、
今はだいぶ治まって違和感程度になりました。

でも大事をとってしばらく自転車はお休みします…

朝からウズウズして何回もレーパン穿いたり脱いだりしてますが(笑)



先日のオススメ映画で触れた『めがね』も紹介します。




『めがね』



MEGANE00.jpg


2007年

監督 荻上直子

出演 小林聡美
    もたいまさこ
    市川実日子
    光石研
    加瀬亮




ひとり離島に傷心旅行におとずれたタエコ(小林聡美)が、
住人たちのマイペースで独特な生活に戸惑いつつも、少しずつ溶け込んでいくという
『プール』とは小林聡美の立場がちょうど逆になったお話



特にこれといった事件も展開もなく、淡々と話が進んでいきます。



まさにLOHASな生活



出てくる料理がいちいち美味しそうで、朝ごはんを毎日しっかり食べようって気持ちになります。

『プール』は揚げバナナが食べたくなるけど、『めがね』は梅干が食べたくなる。

この映画観ると、梅干食べるたびに、心の中で
“梅はその日の難逃れ”と唱える癖がつきます(笑)



あと個人的には犬のコージには最後の最後まで癒されっぱなしでした




実は昨晩のNHKのトップランナーに、監督の荻上直子さんが出演されていました。

監督のかもし出す雰囲気とか空気から着てる服まで映画のイメージとピッタリな方でした。



『プール』とは監督は違うけど、キャストものんびりした空気も似ててほんま好きな映画です。







映画 | trackback(0) | comment(0) |


2011/01/19 (Wed) 『プール』



オススメ映画



『プール』

090613071716.jpg


2009年

監督 大森美香

出演 小林聡美
    伽奈
    加瀬亮
    もたいまさこ




タイに行きたくなる度 100%

揚げバナナ食べたくなる度 100%



タイにひとり移住した自由気ままに生きる母を娘が訪ね、
現地の日本人や地元の孤児と仲良く暮らす姿に戸惑いつつ、
周りの人たちとも次第にうち溶け合っていく6日間のお話



小林聡美ともたいまさこのコンビはほんま鉄板



『めがね』(2007年)と同じようなゆっくりとした時間の中にも
親子の微妙な距離感が適度な緊張を持ってヒシヒシと伝わってきます



小林聡美の弾き語りのシーンは思わず涙してしまいました



『めがね』がめっちゃ良かっただけにかなり期待して観たけど、
期待以上の素晴らしい映画でした



ほっこりしたい方はぜひどうぞ


映画 | trackback(0) | comment(0) |


| TOP | next >>

プロフィール

shinpei

Author:shinpei
東大阪在住 32歳 

相方
BASSO Laguna
GIOS PANTO
OLYMPUS E510
Canon IXY DIGITAL 10

僕の人生を変えてくれた
ロードバイクに関する出来事を中心に
今まで撮ってきた写真や
日々感動した出来事について
綴っていきます。

カテゴリ

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

FC2カウンター